修理例

バイク転倒で破れたそうです。安価で直したいので、革交換なしで破れた所を縫い繕い、また着れるレベルにして欲しいとの依頼です。
破れは裏からのあて生地を施し、丁寧に縫い合わせて補修。所々のえぐられた傷は、パテをの使用にて補修。最後は全体的に補色して完成。

ボールペンが付いてしまい、落とすために色々と試行錯誤されたみたいですが、、、
結果的には最悪な状態で収拾がつかなくなり修正の依頼を受けました。
剥げた部分を同色に補色して補修終了。元に戻ったと喜んであられました。

持ち手の付け根がもげてしまったので修理して欲しい。また全体的に黄ばみが目立つのでクリーニングして欲しいとの依頼。
クリーニングにて白さは蘇ったが黄ばみで隠れていたキズが目立つ状態となり、キズけしを含めた全体補修に変更して終了。こんな綺麗に、、、と喜んでもらいました。

淵の部分が一部剥がれてしまい、見栄えも悪いので修正してほしい。
丁寧に使用されており、その他は全くもって美品な財布で、依頼の通りに淵の補修のみを行わせてもらいました。
元通りに戻ったと喜んでおられました。

ラブリーハートラブリーハート
外観はかなり綺麗でしたが、中身は傷だらけで外観とは大違いでした。
L字ファスナー
年数の経過しており使用感が全体的ににじみ出てました。
小キズ、使用感に少し手を加えて、同色での全体補色でリペア終了です。
まだまだ使用出来る感がにじみ出てました。。。

使い勝手が良くてビジネスに使用しているが、毎日の使うので持ち手がガサガサして違和感があるのと、外観以上に見た目が悪いので直したいとの依頼。
持ち手のガサガサ感を取り除き、全体的な色褪せも見られてので、同色で補色してリペアが終了。『きれいに蘇りました』と喜びの声をいただきました。

バッグ自体は高額ではないが、使い勝手が良くて長年使用されているようですが、長年の使用で持ち手が剥げてしまい、交換せずに修理出来ないかとの依頼。
持ち手を未交換で修正、全体的なキズ、色褪せも見られてので合わせて補修してリペアが終了。『きれいに蘇りました』と喜びの声をいただきました。

履きやすさ、愛着で10年ほど大事に履かれているそうで、流石に小キズなどが目立つので何とかならないかの依頼。全体の小キズ含めた修正と全体の補色にてリペア完了。
喜びの笑顔と、『未だ10年は履けそうですね』と、冗談をいただきました。

年数が経過して表面がベタベタ、ホコリやゴミが付着する状態でした。
先ず表面に付着したゴミ、ホコリを入念に取り除き、その後に下地材を丁寧に塗布。最後は同色での最終仕上げで完成。綺麗なボディになって蘇りました。

型の古さは置いといて、内装がハゲハゲで触れるのも嫌になる状態でした。
低予算で済ませるため内装のハゲをコツコツと除去し、新たに命を吹き込みました。外観も軽くカラーチェンジしてリペアの終了です。

永年愛用していたフェラガモオーストリッチ。
つま先の革が傷んでしまい雨じみが付着してしまいました。
吸い込み止めをくり返した後に補色作業。
全体的に色あせていたため全体補色をして完成。

色が抜けてしまったエナメル革のローファー。
側面部分の劣化が進んでいた状態でした。
ローファー全体をクリーニング。その後、下地の調整と補色作業しました。
最後に専用のクリヤー拭きにてクリーニング完了です。